
母校で講演会 変わりゆくものと変わらないもの
今年何回目かの新幹線に乗った。 今日は講演会を行いに自分の出身高校に戻る予定である。4年前に成人式か何かで行った時は、遠いしもう一生行かないだろうと思っていたが、ふと行く機会ができてしまった。 最近はただでさえ忙しく、もちろん仕事と研究はやらなければならないし、6月の土曜は授業があったし、7月は授業レポートの締め切りと中間発表へのプレッシャーが差し迫っていたのもあって、正直50分程度の講演資料作成を行うのは自分のキャパにかなり堪えるなと思った。 でも、この講演を受けた。自分がこの種の講演会に非常にお世話になった自覚があり、次は自分がその恩恵を与える側として誰かの役に立...