ハタチの終わりに

久しぶりに記事を書きます。

もうすぐ年齢が変わり、”ハタチ”という称号がなくなってしまうという事実に驚愕しています。

生存報告も兼ねて、最近どんなことをして生きているのか書きたいと思います。

[所属編]

今は、理学部の情報科学科というところで、情報科学を専攻しています。いわゆるコンピューターサイエンスと言われる分野です。ちょうど一年ほど前に専攻を決めてから、この専攻のことをたくさん勉強してきました。これについては後で追記しようと思います。

アルバイトでは、とある研究室でアルバイトさせていただいています。最近は忙しくてあまり行けていませんが、貴重な体験をたくさんさせていただいていて本当にありがたいです。

塾講師の方も、こちらはメインのバイト先ではないのですが、たまに顔を出させていただいてます。融通を効かせていただいていて、感謝しています。

[情報科学科について編]

旧友からは、学校で何してるの?と聞かれることが多いです。

この一年間では、C言語の学習から始まり、OSやハードウェアのこと、プログラミング言語のこと、アルゴリズム論のことなど、コンピューター全般について、いろんな内容を学ぶことができました(詳しくは情報科学科パンフレット参照)。率直な感想として、楽しいです。情報論理などでは、純粋数学の教養のなさを痛感したり、実験ではよくわからないバグに数時間を溶かしたりしましたが、壁にぶつかる度に成長しているなぁと感じています。

最近はCPU実験というFPGAボード上で、Ocamlというプログラミング言語で書かれたプログラムを動かして画像を出力するという実験をしています。先日、僕の班のCPUも動きました。めでたいです。

学科の中では自主ゼミも何個か立っていて、僕は夏休みに集合論のゼミに参加しました。その他にも、型理論や情報理論、ハードウェアのゼミなどが立っていました。

[学業編]

最近は学校の課題をしていることが多いです。僕の学科の課題の出され方は、必須提出の問題と任意提出の問題に分かれていて、任意提出のものも全て出そうとすると、本当にとてつもない量になるというシステムです。プログラミングを始めたのは大学からなので、人より経験を積まないといけないという危機感のもと、できるだけ全ての課題に取り組むようにしています。

空いた時間は英語をしています。ふとした思いつきで勉強し始めたのですが、意外と楽しくて最近ははまっています。綺麗な発音で話せるようになりたいです。オススメの英語のドラマとかあれば教えて欲しいです。

[友人関係編]

最近は学科の同期と一緒にいることが多いです。30人の学科なので、狭いコミュニティですね。同期は皆優秀だなぁと感じています。教養時代の平均点が高かった人が集まっているので、学業に対する姿勢が真面目なのは当然といえば当然なのですが、ふとした教養の深さや、音楽や芸術への精通度合い、高い帰国子女率など、学業以外のことにも驚かされることが多いです。そんな彼らとふざけたことを言いながら笑い合う日々を過ごせているのは、恵まれた学生生活だなぁと思います。

[夢編]

昔から自分の子供に対して、本を書きたいと言っているのですが、そろそろ構想を考え始めないとやばいという気がしています。

[これから編]

情報科学はどの分野も面白そうなので、まだどの分野の研究室に行くかは決めれていませんが、一年前に言っていた「将来的には、この分野の長所を活かして、現在起きている社会問題の解決の一助となるような、仕事ができればという思い」は変わらないままです。職業としてなんであっても、その目標が達成できればいいなと思います。

最近はこの頃より具体性を帯びた形で将来が描けてきているように感じはしますが、自分がコミットしたい問題をもっと正確に絞る必要があるように感じます。

いずれにせよ、今の自分のすべきことは、情報科学のinputだと思っているので、それを中心にあと半年は動きたいなと思っています。

[最後に]

ここまで読んでいただきありがとうございます。

21歳の僕もよろしくお願いします。

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